ハイエースのワゴンGLのリアガラスはプライバシーガラスなので色は付いているのですが、外から中が透けて見えます。
あまり中が見えると盗難とかありそうですし、暗すぎても運転しにくいので10%台の透過率のフィルムを使用することにしました。
(過去には数パーセントのフィルム貼ったこともありますが、夜みえねぇー)
ハイエースは窓の面積が大きいので、高機能のフィルムを選択しました。
アイケーシー株式会社さんのシルフィードSC-7015(可視光線透過率13%)
紫外線カット率99%のフィルムは他社にもあるのですが、シルフィードは紫外線カット率99%&赤外線カット率が92%!
暑いのだいっきらいな人なんで、この製品を選択しました。(値段は高いです・・・)
貼り方は動画とかで解説されてる方も多数おられるのでリアの熱成型のコツだけ書いておきます。
上記画像はガラス上半分が熱成型終わった状態です。
外部よりフィルムを仮に貼り熱成型を行うのですが、
H型(画像グレー部分)を最初にゴムヘラ等で水分を抜きガラスに密着させます。
この後ヒートガン(ドライヤーでは厳しいと思います)にてフィルムを収縮させ成型していきます
たけのこ状のまっすぐのシワ(上画像)が熱によって収縮して下画像のようになります。
このときに軍手をはめた手で表面をなでてガラス曲面に合わせていきます。
赤の方向のシワは収縮しますが、青方向は縮みにくいので横にはシワを出さないことがコツですかね?
手(軍手)だけで作業をすると失敗は少ないと思います。
シルフィードは厚みもあるのですごく貼りやすいフィルムでした。
天気が違うので分かりにくいですが、左が貼る前、右が貼った後です。
後部ガラスの奥の景色が見えないのがわかるかな?
後部からだとフロントガラスの先は見えるかな~?位の黒さです。
夏の暑さがどの程度になるのか楽しみです。(後日追記します)