ドアミラー部分にサイドカメラ本体の取り付けはサイドカメラ取り付け(1)にて終了したので配線を行います。
ドア部分用の渡り配線が付属していました。(画像左側)
これがあることにより、どこかが壊れた時にもバンパーを外して作業することなく
ドア側、車内側それぞれ別々に修理できるようになります。
ドアスピーカー横のゴムブーツ部分より配線を通しドア内、ドア前方へ進め
ドアヒンジ部分のゴムブーツに配線を通すとバンパー部分に配線が出てきます。
車内側へ配線引き込みのためウォッシャータンク下のグロメット先端を切断します。
既存の配線に沿わせてカメラ配線をタイラップ等で固定します。
赤いラインが配線の経路です。
カメラが2台あるので、配線も2本になります。
片方の配線に印を付けておくと、モニター接続時に見分けが付くのでオススメです。
渡り配線ですが長さにそれほど余裕がないので、ドア側は短めにしておきます。
グロメット部分は防水するのですが、フロントカメラの配線もあるので後日作業します。
ドア渡り配線とサイドカメラ配線を接続するのですが、
カメラ配線が車内まで引き込める長さがあるので束ねるとすごい量になります。
ドアミラーの配線に沿わせて束ねましたが、線の短いカメラが欲しいです。
ドア側の作業は終了ですので、内装を戻します。(実際は動作確認した後ですが・・・)
車内側はフロントカメラと同時に作業するので後日アップします。
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