交換と書きましたが、取り外して取り付けただけです。
意味ねぇじゃん!って思われますが、車体&マフラーの防錆をしました。
社外品に交換する場合も、基本の作業は変わらないと思います。
作業スペースが必要なので、後ろ側だけでもジャッキアップしたほうがやりやすいかな?
車体中央部分に触媒とマフラーの接続部があります。
赤丸部分でボルト、ナットの2ヶ所だけでの固定です。
熱によって緩みにくくなっているのでCRC等を吹き付けておき、しばらく待ちます。
このボルト、ナットですがきれいに外れるとは限らないので
あらかじめ新品を用意しておきました。
ボルト2個(90105-10388)
ナット2個(90177-10001)
触媒との接続部分にガスケットが入っているのですが
再利用すると漏れの原因になるので、新品を使用しましょう。
ガスケット(90917-06054)
ボルトを2本外すと後はマフラー吊ゴム4ヶ所で吊ってあるので抜きます。
抜きにくい場合もあるのでシリコンスプレーを用意しておくと簡単に抜けます。
最初の画像のマフラー前部分(青丸)で2ヶ所。
マフラー後ろ部分で1ヶ所。
車体後方、マフラー出口付近に1ヶ所。
マフラー全体像です。
赤丸が車両前方、触媒とのボルト固定部分。
青丸4ヶ所でゴムで吊ってあります。
マフラーを引き抜く場合、後輪車軸の上を通っているので
知恵の輪のようにマフラーを回して抜きました。
マフラーに耐熱錆び止め塗料を塗っておきました。
通常は中から錆びるので塗っても意味が少ないのですが
雪道の塩カルで過去にマフラーが錆びて落ちたことがあるので予防です。
マフラー抜いた車体下です。車体側、遮熱板も外しています。
遮熱板も一緒に塗装しておきました。
この後、車体自体も防錆します。
取り付けは逆の順序で戻すだけです。
ガスケットを入れ忘れないのと、吊りゴムにシリコンスプレーを吹いておくといいかと思います。